【体験談】童話館ぶっくくらぶの配本と特徴

「童話館ってよく聞くけどどんな配本しているのかな」

「その特徴って何だろう?」

「定期購読をどこからしようか迷っている。体験談が聞きたい」

そんな疑問に実際に童話館ぶっくくらぶを利用した私が、率直な感想も加えてどんな特徴のある会社なのかを解説していきます。

初めての赤ちゃんとの生活は、初めてのことばかり。何をするにしても不安や心配の連続です。

絵本もしかり。ましてや将来の子供の成長にもつながってくるとなれば慎重になるのも当然です。

自分の好みも持ちつつ、実際の声も聞きたいですよね。そんな気持ちに添えるべく少しでもお役に立てたらと思います。

我が家の利用状況について

現在、子供が12歳と7歳です。上の子が6ヶ月頃から利用を開始して、9歳頃まで続けました。本当によく絵本を読みました。徐々に自分で好みの本を借りて読むようになったので、9歳で退会しました。絵本のおかげかどうかはわかりませんが、本を読むことは好きなようです。ただ、字が読める、本が好きになる、といったことに関しては絵本の影響がどのくらいあるのかよくわかりません。それよりも寧ろ、絵本を通して色んな想像の話を子供たちとたくさんできたことが、何となく日々の中で付き合う人や使うモノなどに対する想像につながっているんじゃないかな、というのが実感としての感想です。

それでは、童話館の特徴についてみていきましょう。

童話館ぶっくくらぶの配本はロングセラー&人気作&こだわり

童話館の配本について、ここでは次の点についてお話しします。

  • 長く愛され読まれ続けている人気の作品とこだわり選書でバランスをとっている
  • 新刊の話題作はあまりない
  • 月2冊の配本を薦めている

他社に比べてこだわりが強い印象があるといわれる童話館ですが、長く読まれているような愛される絵本や人気の絵本も配本されています。

多種多様ないろいろな絵本に接する体験という点では、偏りのないバランスのとれている配本です。

あなたが本屋に行った時に目立つように並んでいるのは、比較的新しく出版された話題作ではないですか?ロングセラーも並んでいますが、テレビで紹介されたりした話題の本が多いようにも思います。毎年約1,500冊前後の絵本が出版されているので選ぶ方も大変ですよね。

そのような話題作は、童話館の配本リストには少ないように感じます。

公式ホームページでは、あくまでも話題に左右されずに自分たちが質の良い絵本を厳選して送っているという思いが書かれています。

話題作でよく売れている絵本であっても、他と同様によく吟味して、童話館が考える良書を選んでいるのです。

童話館公式ホームページhttp://www.douwakan.co.jp/

「絵本のある子育て」というページに、絵本の魅力や大切さについて述べています。

主に童話館からの配本の中で、よく読んだ絵本を一部紹介しています

熊のぬいぐるみ「赤ちゃんにおすすめ絵本」0歳1歳におすすめの絵本12選。我が家でよく読みました。

五味太郎さんや林明子さんなど人気作家さんの絵本、人気シリーズこぐまちゃんも配本されています。

童話館では月2冊の配本をすすめています。

ホームページでは、選び抜かれた違うタイプの絵本を読むことで、多様な言葉に出会うので、たくさんの栄養を子供の心に贈れるとあります。

また、子供の時に出会って欲しい絵本がそれほど多くない中で、毎月2冊の配本ペースをする分の絵本はあると考えているとあります。

私は経験上、タイプの違う絵本であったと実感しています。

それは、子供をみていてもわかることでした。2冊とも同じくらいにいつも読みたがるわけではなく、最初2冊とも読んでいくわけですが、どちらか1冊ばかりを読みたがるようになりました。

絵が暗かったり怖かったりするのか、子供の感覚を完全には読めませんが、何かあるのでしょう。

でも、私の考えでは、だからこそ違うタイプの絵本を送ってくれるというのは貴重だなと思っていました。

そうでなかったら、子供目線での第一印象がよかったものばかりになってしまうわけですから。

実際に、1年2年と成長してから、あまり読んでいなかった絵本を思い出したように読んで欲しいと選ぶこともしばしばありました。

色んな意見はあるでしょうが、絵本との出会いを長い目で見たら、貴重な体験なのかもしれません。

民話や昔話、イソップ童話など、昔から伝えられたままのストーリーで描かれている絵本も時々配本されます。

アニメのような原色使いの可愛らしい絵ではないので、子供が嫌がることがあるかもしれません。が、私は長い目で見てこのような色んな描写に出会えることが貴重だと感じています。

ただ、各家庭の事情があります。1冊への変更も可能ですし、兄弟で1冊ずつに変更もできますので心配ないです。

我が家も、仕事も忙しくなり4歳頃からは毎月2冊の絵本がだんだん十分読めなくなったため、1冊に変更しました。その1年後には、兄弟で1冊ずつにしました。

童話館ならではの特徴は絵本への熱い思い

子供にとって絵本との出会いがかけがえのないものであり、心の成長に大きな役割を果たすもののひとつであるという、童話館グループの熱い思いについては、配本でも触れました。

配本にその思いが反映されていますからね。

他にもその熱い思いが反映されているサービスが童話館にはあります。

それをここで紹介します。

  • 毎月配本と同封の小冊子「絵本のある子育て」
  • 年1〜4冊ほどの親への配本
  • サポートセンターで電話相談
  • コースごとのシール

小冊子「絵本のある子育て」は、毎月の配本に同封されています。

これを楽しみにしている人も多いくらい、中身の濃いものになっています。

会員からのお便り紹介と共に、配本のいくつかを取り上げて、その絵本の大切なポイントや魅力をかなり詳しく解説しています。

と同時に、現代社会の子供を取り巻く環境についても触れることもあり、その課題や対応方法にも言及することがあります。

個人的には読み応えのあるものと感じていました。

ホームページを見ると、これだけの購読申し込みページがあるので、配本が終わっても小冊子を楽しみに購読し続ける人も多いのではないかと思われます。

親への配本があることは魅力のひとつでした。

子供の絵本もさることながら、親に向けた子育ての本も数多くあり、自分でいちいち選んでいられないという気持ちがあったからです。

実際に届いた本に、当時とても救われました。一番は気持ちが楽になったことですね。様々な子育て論があるので、理想に振り回されるとかえってしんどくなりますが、少し迷いがなくなるだけでも楽になるものです。

もし、希望がなければ配本されないので、心配ないですよ

サポートセンターでの電話相談は、「子供が絵本に興味を示さない」「どんな風に読んであげたら良いかわからない」といった本と子供に対する質問や相談に応じています。

完全な答えはないかもしれないけど、一緒に考えていきたい、という共感してくれるスタンスでしているようです。

私の場合、コースが上がる時に、配本内容について相談にのってくれました。6歳ころ、当時の子供の様子がまだ文字が多いものより絵を楽しんでいるようだったので、絵の多いものをしばらく続けるよう配慮してくれたのです。状況が変わって文字にも興味を持ってきたら、また変更ということになりました。

相談してみて、「あ、こんな細かいところまで相談、そして配慮してくれるんだ」と初めて気付き、もっと積極的に相談したらもっと子供にあったものを贈れたかなとちょっと後悔。

童話館では各コースごとにシールの配布があるんですよ。

一番最初のたんぽぽコースは小さなたんぽぽのシール。それを絵本の背表紙に貼っておくと、後々いつ配本された本かがわかります。

ちょっとしたことですが、小学生になった子供が、「あー、これ、こんな小さい時に読んでた本だったな」とそれを見て思い出していることもありました。

正直、私は途中からどの順番でシールが届いていたのか忘れてしまっているので、子供の方がよく覚えていたりしますが。

代替え絵本も頼めるし退会もいつでもできる

プレゼントでもらったり、自分で買ったりして、家にも何冊か絵本があるかと思います。

新しいコースに変わったら、1年間の配本リストが送られてくるので、もしすでに持っているものがあれば、代わりの本を送ってくれます

絵本の並び

退会もいつでもできます。我が家は、上の子供が小学3年生の時に退会しました。理由は、図書館や図書室で本を借りてくることが多くなり、そちらばかりを読んでいて、童話館の本を読まないこともあったからです。

後々読んだらいいかな、というスタンスだったので、続けたい気持ちはありましたが、目下の月々の費用を考えて退会しました。

自分で本を読むようになっても、選んでいるのは本人なので偏りがありますね。根気よく、読んであげるなどして続けてもよかったかなと今は少し後悔しています。

童話館は中学3年生まで配本があるので、また入会しようか思案中です。

まとめ

絵本の定期購読は、各社が厳選した配本をしているので、内容は安心できるのではないかと思います。

私は、いろいろ迷った末に、童話館の子供ウケを考えない、長い目で見たときの良書を選んでいるという強い思いに惹かれて、ここに決めました。

各社の個性があるので、その特徴を納得した上で決定するとより安心して子供に絵本を読んであげられるでしょう。

どこを選んでも、大事なことは、子供と絵本を一緒に見る時間の共有です。本に対する興味も自然とついていきます。親も絵本が来るのを楽しみになるような定期購読が始められることを願っています。

どこの定期購読にしようか迷ったらこちらを参考にしてください

絵本の定期購読に迷った時は選ぶポイントで考えよう