絵本の定期購読に迷った時は選ぶポイントで考えよう

「そろそろ絵本を読み始めたいけど何が良い?」

「忙しいから定期購読したいけどどこにしよう?」

「各社のHP見てみたけどなかなか決まらない」

ここでは定期購読を決める際にチェックしたい項目をまとめてあります。迷っている人にとっては納得のいく選択ができるようになる記事になっています。

実際に私も定期購読を利用しました。育児と家事でクタクタ、本屋やネットで選ぶ時間もなかったからです。

そして定期購読を始める際にどこにするかとても迷いました。お金もあまりかけられない中、それでもかけるとなると慎重に吟味したい・・

最終的には予算をなんとか保ちながら、会社の絵本への考え方に自分が共感できる、納得できるところに決めました。

どこの定期購読も絵本を熟知したプロが選んでくれているので、あとは配本やその会社の思いに納得、共感できるかという点にかかっています。

選ぶ際のポイントをシンプルにまとめて、そのポイントごとに人気の5社を並べました。

それでは見ていきましょう。

絵本の定期購読をすすめる3つの理由

理由その1 プロが選んでくれるから安心

本屋さんの絵本コーナーに行ったことはありますか?

数多くの絵本が並んでいますね。大手の書店だとどこからみていけば良いのかわからないくらいの量です。ロングセラーの本から新刊までびっしり。選び放題でとてもありがたいのですが、「あれも良いな」「これも良いな」「それも有名だよね」と一冊選ぶのに一苦労。

定期購読はどこの会社も、基本的には絵本を熟知したプロが選んでくれています。

少なくとも自分一人が選ぶよりは、より多くの絵本を知った人が年齢に合った本や良書を選んでくれるでしょう。

自分だけが選ぶと、好みや話題に左右される可能性が大いにありますよね。

仮に、この絵本は子供にとても良い本だ、と思っても、残念ながらそれは私の主観的感想あるいはどこかで仕入れた情報に過ぎません。

もちろん、「それで良い」という考え方もあります。が、この記事を見てくださっている方は、子供に色んな絵本に出会って欲しいという願望もあるのではないでしょうか。

専門家ではないので良書かどうか、正直よくわからないのも仕方ないです。また、その本が良いかどうかは子供が成長してきてわかってくるものではないかとも思うのです。

ただ、色々な絵本に出会うことは、子供にとっても世界観が広がります。ストーリーもさることながら絵本の絵も様々なものがありますね。子供はいつも全力で感覚を使っていて想像力も豊かなので、せっかくなら通りいっぺんではなく、多種多様な絵本に出会って欲しいもの。

定期購読では、良書を選ぶことを仕事としている人が選んで送ってくれるので、あれこれと自分が悩むことはなく安心です。自分の好きな絵本や子供に読ませたい絵本は別に買い足したらOK。

理由その2 時間がなくても良書を子供に届けられる

幼い子供のいる家庭は日々ドタバタの連続です。子供のお世話、家事に追われてヘトヘト。仕事もしていたらゆっくり本屋さんで選ぶ時間なんてありません。本屋に行っても子供を連れていては選ぶことに集中できません。じゃあネットで買おうと私もトライしましたが、ネットもゆっくり見られない日々でした。

そうこうしているうちに、どんどん時間は過ぎて気が付いたら子供も成長していたなんてことになりかねません。(機会を失ったというやつですね汗)

定期的に絵本が届くと、本屋に行ったり絵本を選ぶための時間を取らなくてもよくなって、お母さんのストレスも減ります

理由その3 いつでもどこでも何度も読み返せる

定期購読で届いた絵本は、家の本棚に並んでいきます。当たり前ですが、いつでも読むことができ、持ち運んでどこでも読むことができます。

我が家は図書館も大好きでよく利用していますが、たくさんの絵本が置いてあります。

色んな絵本を無料でなんでも借りられるので、とっても便利ですが、期限がきたら返さなくてはなりません。

また読みたくなったら、図書館に行って借りてこないといけないんですよね。

その点、定期購読で届いた本はずっと家にあるので、思い出したらすぐに取り出せるというのが子供にはとても嬉しいことのようです。

子供はだいぶ前に読んでもらった絵本をふと思い出すことがあるんですよ。子供が昔の絵本を思い出した時にすぐその絵本を手元に持ってこられると話も弾み、自然と笑いも起こります。

どこの定期購読にしよう?選ぶポイント3つ

ポイント
  1. 配本の内容が希望に沿っているか
  2. 特徴や特典について共感できるか
  3. 価格は予算に見合っているか

いたってシンプルです。

良書を選んでくれているということは大前提として捉えておきます。ただその中でも、若干の各社の違いはあるかと思います。

配本の内容が希望に沿っているか

これに関してポイントは2つ。

ひとつは、刊行の新しいものと古いもののバランス。

もうひとつは、選んでいる絵本の出版社の数。

毎年数多くの絵本が出版されています。

児童書は4,000〜5,000冊、そのうち絵本は25%前後で1,400冊前後です。
総務省統計局データ
国立国会図書館国際子ども図書館データ より

毎年、新しい絵本の中には話題になる本がありますね。人気のシリーズも数多くあります。また、何十年も読み続けられてきた絵本もあります。

数、種類、年代、どのようなバランスで配本しているかをチェックします。

特徴や特典について共感できるか

各社には特徴や特典があります。それは、その社の絵本に対する考え方や思いが反映されています。

各社のホームページを見てみると、絵本への思いを知ることができるので、ぜひ参考にしてください。

あなたがその会社の絵本に対する思いに共感できた方が、定期購読していて気持ちが良いですよね。

価格は予算に見合っているか

主に送料と月々の配本冊数によって変わります。

私は育休中だったので、収入が限られ育児用品にもお金がかかる中、予算ではずいぶん悩みました。定期購読なので必ず毎月一定額がかかってきます。食費や日用品のように自分で節約コントロールできないというプレッシャーを感じました。

それでも、定期購読のメリットを考え、開始してよかったと思っています。

基本的に、絵本の代金になるので、同じ条件であれば月々は各社大きな差はないですが、長く続けるかもしれないことなのでチェックは必須です。
絵本の代金は、1冊おおよそ800円〜1,500円くらい。

後で述べますが、月2冊としてあっても1冊に変更してくれたり相談にのってくれる会社も多いですし、退会もいつでもできます。なので怖がることはないのですが、続けるための予算はしっかりと考えましょう。

人気の絵本の定期購読 おすすめ5社
選ぶポイントで比較しました

では、ここではおすすめ5社を、選ぶポイント別にみていきたいと思います。

おすすめ5社
  • 福音館書店
  • クレヨンハウス
  • 童話館
  • 絵本ナビ
  • こそだてナビゲーション
  • 順不同

    配本の内容を比較

    会社内容
    福音館書店「こどものとも」新刊の福音館書店の本のみ
    0歳から6歳 年齢ごとのコース
    クレヨンハウス「ブッククラブ」ロングセラーから話題作まで
    0歳から6年生 年齢ごと
    童話館「ぶっくくらぶ」ロングセラーから話題作まで
    0歳から15歳 年齢ごとのコース
    25社の出版社から選んでいる。
    絵本ナビ「絵本クラブ」ロングセラーから話題作まで
    0歳から6年生 年齢ごと
    こそだてナビゲーションロングセラーから話題作
    0歳から7歳 年齢ごと

    福音館書店以外の各社は出版社を問わず、ロングセラーから話題作までの中で選ばれた良書を配本しています。

    「こどものとも」は福音館書店からの本のみです。これまでに「ぐりとぐら」「魔女の宅急便」など他にも多くの人気良書を刊行しています。

    どの社もスタッフが自身を持って選んでいますが、童話館はどちらかというと人気や話題に左右されない絵本を、こだわりをもって選んでいます。

    配本リストを全部は公開していない会社もありますが、気になる人はホームページから配本の内容をチェックしてみましょう。

    長く続けたいと思っていたら、小学生以上まであるコースを選ぶのもありです。もし、6歳までのコースを選んでも、続けたくなったらその時他社を考えたらいいので、そこは深く考えなくていいでしょう。

    特徴や特典の比較

    会社特徴
    福音館書店
    「こどものとも」
    1956年刊行以来、ロングセラーを生み出してきた
    信頼の月刊シリーズ。
    他「かがくのとも」(3歳から6歳)
    「たくさんのふしぎ」(小学3年生から)、
    保護者向けの「母の友」あり。
    クレヨンハウス
    「ブッククラブ」
    40年以上の経験。クレヨンハウス通信同封。
    大人までの新刊コースや大人のためのコース、
    ユーモアコースなど様々なコースがある。
    おもちゃやオーガニックな食材なども販売、
    紹介している会社。
    童話館
    「ぶっくくらぶ」
    親のための本が年に1−4冊含まれる。
    サポートセンターがあり、質問や迷いに相談に
    乗ってくれる。ぶっくくらぶ通信が毎月同封。
    絵本ナビ
    「絵本クラブ」
    読み終わった本の引き取り保証付き。
    豊富なコンテンツで、一般の生の声を反映するなど
    参加型の絵本紹介をコンセプトとしている。
    こそだてナビゲーション公立図書館から指示されている絵本。
    童話コースあり。

    それぞれ魅力的なサービスが他にも数多くありますね。

    これらのサービスを見ていくと、各社の絵本や子育てへの思いが伝わってきます。子供に良質な絵本を届けたいという点は同じですよね。

    話題や人気に左右されたくないという人は、童話館やこそだてナビ、福音館書店を候補に考えてもいいですね。

    童話館のこだわりを知りたい方はこちらへ

    【体験談】童話館ぶっくくらぶの配本と特徴

    絵本の定期購読だけでなく、その会社の他のサービスも利用したい場合は、クレヨンハウスや絵本ナビがいいかもしれません。

    あとは、価格ですね。

    価格の比較

    会社価格
    福音館書店
    「こどものとも」
    送料110円
    月1冊
    年間5,280円税込+送料
    月550円(税、送料込)
    クレヨンハウス
    「ブッククラブ」
    送料390円
    月1冊〜2冊(年間22冊くらい)
    年間 本代24,000円前後+税、送料
    月平均2,600円前後(税、送料込)
    童話館
    「ぶっくくらぶ」
    送料200円 
    月2冊
    年間 本代24,000円前後+税、送料
    月平均2,400円前後(税、送料込)
    絵本ナビ
    「絵本クラブ」
    送料594円(5,000円以上無料)
    月2〜3冊
    年間 本代27,000〜2,8000円+税、送料
    月平均3,000円前後(税、送料込)
    こそだてナビゲーション送料200円
    月2〜3冊
    月平均2,200円〜2,500円前後(税、送料込)

    福音館の安さはダントツ。しかも信頼できる老舗であり、こどものとももバラエティに富んでいて良書です。定期購読しながら、他社の絵本を買い足しでも良いですね。

    逆に、他社を選んだ場合、読んでみたいこどものとも を単品で購入しても良いですね。公式では購入できませんが、全国の書店で購入できます。我が家でも図書館で借りて気に入ったバックナンバーを書店で購入しました。

    送料以外は本代になるので、冊数によって価格が変わってきます。

    兄弟でそれぞれの年齢にあった絵本を購読したい時やどうしても置き場所が限られている時など、1人あたり2冊や3冊は多いと感じることもありますね。

    クレヨンハウス 、童話館、絵本ナビでは希望に応じて1冊に変更もできます。その点もしっかりと確認してください。

    まとめ

    ここでは、定期購読をしたいけどどうやって、どこに決めたらよいのか迷っている人に向けて、決めるために考えるべくポイントをまとめてきました。

    • 配本の内容をチェック
    • 各社の特徴や特典をチェック
    • 価格をチェック

    少しでも参考になれば嬉しいです。

    どこの定期購読も基本的にはいつでも退会できますので、そこは安心して開始できると思います(クレヨンハウス は、年間、半年払いも選べるのでその点は注意が必要)。

    続けられるかどうか、あんまり考えても先のことはわかりません。

    今の我が子の成長を楽しみながら、絵本を取り入れてより子供の世界を豊かにして、親子の時間を大切に過ごしてください。

    素敵な絵本と素敵な時間を親子で過ごせますように。

    各社へのリンクはこちら⇩

    福音館書店
    クレヨンハウス
    童話館
    絵本ナビ
    こそだてナビゲーション

    「童話館ぶっくくらぶ」を定期購読した詳しい感想を知りたい方はこちらへ

    【体験談】童話館ぶっくくらぶの配本と特徴