内気な子に習い事をさせるメリットと選ぶポイント

初めての習い事、どうしようかあれこれ考えてしまいますよね。

そんな親御さんのために、この記事では、内気な子にスポットを当てて、

  • 習い事のメリット
  • 習い事選びの際に重視すること

を解説していきます。

習い事したら積極的になるかしら?

習い事に関してあれこれ迷っている方は是非参考にしてください。

そもそも積極的ってどういうことですか?

クラスで大きな声で話すこと、目立つようになること、

でしょうか?

私が考える積極性は、

自分で考える力を持っていて、その考えていることを人に伝えられるということを意味しています。

そうなるためには、自分で考える訓練が必要です。

そして自分で考えたことを実践して失敗成功を重ねて小さな自信を積み重ねていく必要があります。

このことは、日常生活の中でも経験できることですが、

習い事でより高度な経験ができると考えています。

内気な子に習い事は意味があるのか

特に大切だと考えるメリット二つについて解説していきます。

自信、強みを持つことができる

内気な子には、なかなか自信が持てない子も多いですね。

それでもいいんです。

時間がかかっても、ゆっくり確実に自信をもつことで、自分の考えを伝えられるようになると思います。

習い事はそのための手段のひとつですね。

これは、ただ単に上達する、勝負に勝つ(相手を負かす)ということを意味しません。

習い事はひとつの事柄にフォーカスされるため、より上達の状況や周りとの差がわかりやすいです。

つまり、「競争」がより身近にありますね。

まず、自分の中での競争

できるようになるには自分はどうしたらよいのか、ということを考えます。

昇級した、技を習得できた、完成させた、という体験は自信になります。

そして、他人との競争

勝っても負けてもどっちでもいいんです。

勝てば喜びを味わい、これまでやってきたことを肯定し自信がつきます。

勝負に負ければ自信を失うこともあるかもしれませんが、

何故負けたのか、次はどうすればいいのか、ということを考える力がつきます。

これらの思考力、洞察力、判断力は、

あらゆる苦難を乗り越えるための強みになります。

もちろん、学校でも、勉強や運動やその他様々な活動を通して自信をつけていくことはできます。

しかし、もし、学校という社会の中で自信を失うようなことがあったとしたら・・・

学校以外で持っている自信が、子供を救ってくれます。

社会性が広がる

学校以外での友達や大人と接する機会が増えます。

習い事にもよりますが、発表会や大会、テストやイベント参加など、自分を発揮する機会や社会的参加の機会も増えます。

いつもの学校とは違う子供や大人の話や意見などに接したり、様々な経験を通して視野が広がりますね。

また、学校で何か嫌なことがあっても、習い事では学校と関係ないため子供が心を落ち着かせる機会となります。

就学前の小さい子供にも、色んな子供や大人と接することは、対人面での成長にもつながります。

内気な子は、対人関係を広げることが苦手な場合もあります。

無理強いはよくないので、子供の反応をしっかり見る必要がありますが、

他人と信頼関係を作っていく練習の機会がひとつ増えると考えるといいかもしれませんね。

内気な子の習い事選びに重視するポイント

ここでは、内気な消極的な子にはどんな習い事を選べばいいの?という不安にお答えしたいと思います。

ただ、絶対ではないことを覚えておいてね。

よかれと思っても上手くいかないこともありますし、

不安なままさせても気がつけば上手くいくこともありますし、

様々です。

「いやはや〜、さすが子供ですわ。」

子供は予想不可能ですからね・・・

では、重要ポイント、いってみましょう!

興味があるかないか

興味があるものを。ありそうなものを。

興味がある!とはっきり言う子はわかりやすいのですが、

そういう子ばかりではありません。

だって言われてみれば、やったことがないのに

興味あるんかないんか自分でもわからない、て理解できます。

特に就学前の小さい子はわかりませんよね(><)。

興味ある=何だか楽しそう、やってみたい、嫌じゃない

でOKです。

そして、子供の普段の様子をよく観察してください。

どういうことに集中してるか、楽しそうか。

この習い事なら楽しめるかな、とか親が想像してみることも大切です。

内気な子は特に言わないし、わかりにくかったりします。

見学や体験は、機会あればどんどん行ってみるとよいですね。

個人プレイかチームプレイか

個人プレイがおすすめです。

個人プレイの方が、自分のペースで取り組めます。

また、自分の内気で消極的なところを気にする場面がないです。

メジャーなところでは

ピアノ、スイミング、書道、空手、クラシックバレー

レッスンは大勢でしていても、基本は個人プレイですよね。

ですが、時にチームプレイとなるときがあります。

ピアノのアンサンブル、スイミング大会でのリレー、クラシックバレー全員で、など。

続けていった先に生じることなので、チームプレイ経験のいい機会だと思ってチャレンジしてください。

チームプレイは、運動系に多いかもですね。

野球やサッカー、バレー、ダンス、合唱、吹奏楽など。

逆にこれにも個人プレイ要素も含まれています。

もちろん、やりたい気持ちがあればやらせてあげてください。

ただ、内気なために他人のペースにはまるとしんどくなってしまうかもしれません。

家での練習があるかないか

これは基本的にはどちらでもよいのですが、

あえて選ぶとすれば家での練習がない方をおすすめします。

習い事にはこの「練習」というキーワードが大きいということを

我が子で実感したので説明したいと思います。

習い事を練習という視点からみると二つに分けられます。

ひとつは、家で練習しないと前に進めない習い事

もうひとつは、家で練習しなくても前に進める習い事

です。

家で練習しないと前に進めない習い事には、

代表的なものにピアノがあります。楽器系は全般にそうですかね。

練習しなくても前に進めるものには、

スイミング(そもそも家で練習できないが)、書道などです。

他運動系のものは練習が週に3、4回と多いのでここには入れていません。

もちろん家で練習するに越したことはないのでしょうが、

週1回の練習でそれなりに昇級しています。

習い事が大好きで練習も大好きな子はいいんです。

そこまででもない場合は、

親も仕事をしていることが多い中、なかなか付き合って見続けることは大変なことです。

練習しないと進めないものですから、なかなか自信につながらなくなってしまいます。

まあ、こればっかりは、やってみないとわからないという面も大きいので、頭の隅に置いておいてもらったらな、と思います。

その他

野外活動への参加もおすすめです。

単発で、週末や夏休みなどにキャンプや日帰りアウトドアといった教室があります。

参加しにくい時は仲の良いお友達と一緒にいってみてもいいですね。

我が子も何度も参加しています。

基本的に、お互い何も知らない子供が集まります。

一緒に活動することを通して、プログラムをこなしていくことが多いです。

自然が相手なので頭と手を限られた材料の中でフルに使い、みんなで知恵を出し合って成し遂げるため、自信になりますね。

まとめ

内気な子に習い事をさせるメリットと選ぶ際の重要ポイントを解説してきました。

あくまでも参考にしてくださいね。

とにかく、子供がなんとなく興味を持っていそうと思ったら、声かけして、それに合った習い事をやってみましょう。

きっかけは何でもいいです。

仲良しの友達がやっているから、カッコよくなりたいから、何でもいいです。

それが、我が子に有益かどうか深く考える必要はありません。

その道のプロになるくらいになってから考えましょう。

辞めたくなったら辞めたらいいんです。

よく、辞めたいと言い始めたけどここを超えるべきかどうかという迷いを聞きます。

辞めどきがわからないのですね。

子供を見てください。明らかに苦しいストレスになっていたら辞めどきです。

またやりたくなったら、始めればいいんです。

習い事が楽しくできて、少しずつ自信にもつながってくると、必ず子供は成長していきますよ。