「おすすめのピーラーについて教えて欲しい」
「経験談を聞きたい」
ピーラーは台所ではほんの脇役かもしれません。
でも意外と出番が多いもの。
100均から有名雑貨店まで色んなところで手に入ります。
決して高価なものではないですが、もし、あなたが今まで納得のいピーラーに会えていないとしたら、次に購入する時はちょっと慎重になりますよね。
私も過去にいくつも購入しては、切れ味などに結局ストレスを感じていました。
その後、現在も使用しているピーラーを使い始めてなんと10年。生まれて初めて納得のいく切れ味のピーラーに出会いました。
これから購入を考えている方に参考になればと思います。
おすすめの京セラのセラミックピーラー愛用歴10年
CP-NA10X-(グリーン)
公式HPで表示されている特徴と注意事項
- セラミック刃だから刃の摩耗が少なく、シャープな切れ味でお使いいただけます。
- セラミック刃は金気(金属イオン)を出さないので、野菜やフルーツに金気を移しません。
- セラミック刃だから錆びずに清潔。お手入れ簡単。
- 台所用漂白剤で、つけおき漂白除菌もOK。
- 便利な芽取りもついて、とても使いやすい。
- 食器洗い乾燥機には対応しておりません。
- 使用後は付着物をきれいに取り除き洗ってください。
補足
・メーカー希望小売価格 1,000円+税
・エラストマーハンドル
このように書かれています。全くその通りです。
ネット上の口コミで、セラミックのため何度か使用すると着色するとありますが、確かに緑などの色が着きます。
これは、漂白除菌でキレイになります。
エラストマーとはなんぞや?と思った方も多いかもですねエラストマーは固まるとゴムのようになるプラスチックのことです。
なので、持った時の感触が柔らかな感じでにぎり心地が良いのが特徴です。
ちなみにスタンダードなABS樹脂ハンドルは800円+税ですから、それより200円高いですね。
ABS樹脂は、普通の硬いプラスチックです。
どちらも切れ味は同じです。にぎり部分の素材で値段が異なると思われます。
カラーバリエーションは6色あります。カラフルで楽しくなりますよ。
この他、黒やデザインが大きく異なるもの、ハローキティデザインなどもあるので、興味のある方は公式HPをのぞいてみて下さいね。
セラミックのデメリットとして刃が金属に比べて欠けやすいと言われています。
ちょっとやそっとでは欠けないですが、硬いものにぶつけたりしないよう気をつけ方が良いですね。
私が愛用いているピーラーもそろそろ買い替え時かもしれません。
切れ味に不満は全くないのですが、よく見ると、若干欠けていました(汗)
金属のようにセラミックも研ぐことができるのか?
答えは、「できる」です。
ただ、一般の砥石では砥げません。
専用の研ぎ機が必要になります。
ダイヤモンドシャープナーのナイフ形状のものが通販で出ています。
例えば、セラ 研ぎま専科ダイヤモンドシャープナー、SHARPAL 121N ダイヤモンドナイフ研ぎ器 があります。
愛用の京セラピーラーにたどり着いた経緯
「ピーラーなんてほんの台所のほんの小さな道具に過ぎない」
一人暮らしを始めた18歳の私は全く興味がなく、安価(100円〜500円)なものを引越しのたびに買い替えて使っていました。
働くようになってからは、デザインを重視して500円超えを使用していました。大手雑貨店のものもいくつか使いました。
その頃はデザインに飽きたら買い替えるという感じ。
しかし、なんとなくピーラーでストレスを感じていることに少しずつ気づき始めたのです。
何が一番ストレスになっていたのか。
それは、むいた後の皮が刃や刃の周りにひっかかって残ってしまい、皮を剥きながらいちいち手で取り除かなければならない状況だったのです!!
それって切れ味が悪くなってきたために起こっていたのですよね。
ついにそのピーラーをあきらめ手放しました。代わりにとにかく切れ味の良さそうなものを購入。それが京セラ。
ピーラーという小さな道具に払ったことのない1000円という高価なものだったのでドキドキしてました。期待と不安が半々です。
ところが、使ってみて眼から鱗でした!「どうしてこれを早く使わなかったんだー!」と感激しました。
それから生まれて初めて皮むきが楽しくなりました。
まとめ
京セラのピーラーに限らず、様々なピーラーの口コミには高評価や低評価と色々あります。
人それぞれの感じ方なので「絶対」はありません。
ただ、私が使用してきた京セラのピーラーは、自分の人生の中では最高に切れ味が良かったのは事実です。
他にも優秀なピーラーがたくさんあるので、色々検討してみて下さいね。
ピーラーの使い方や選び方についてまとめたので興味のある方はこちらを読んでみて下さい
