
世の中仕事も家事もきっちり出来てる人いるよね
私ができないだけ
もっと頑張らなくちゃ
以前の私はこう悩んでいました。
でも、自分が思っている以上に家の事をやれていることに気づいたら楽になれました。
「家事」って聞くと、「料理」「洗濯」「掃除」とすぐに思いつきますが、実はそれだけではありません。
もっといろんなことを日々あまり意識をせずにこなしています。
その家事は生活に溶け込みすぎて誰も気付いていません。なので評価もされにくいです。
だったら自分がまず気付いてください。
すごいことなんです。
そして自分を褒めてくださいね。
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地味だけどすごい家事3選
私がある時、地味だけどすごい家事だ!と気づいた家の管理を3つ紹介します。
これを知るときっと楽になります。
こんなに日々管理しています⬇
- 在庫管理
- ゴミの管理
- 予定の管理
家事ってきくと「料理洗濯掃除」が思い浮かびます。
料理、洗濯、掃除をそつなく毎日こなしていると、家事完璧というイメージ。
メディアや本などでは、主に「料理、洗濯、掃除」についての工夫や知恵や理想といった内容のものが目立ちます。
でも、ちょっと考えたら誰でもわかりますが、それだけではないですよね。
当たり前のようにこなしている家事ですが、実はすごいことしていることに気が付きます。
それが「家の事、まるごと管理」なんです。
在庫管理

まず在庫管理です。
料理掃除洗濯にも関わりますよね。
食品、調味料、洗剤、石鹸、トイレットペーパー、日用品、ゴミ袋、救急品、シャンプー・リンス、など多くの消耗品が家中にあります。
無くなりそうになったら買い足す、必要時に準備する、常に管理しています。
すごいことです!

トイレットペーパーがが無くなるぞぉ

トイレットペーパーは一人で歩いてこないぞぉ

食品の管理も大変だよね

冷蔵庫の中、数日分の献立、収納スペースが常に頭の中に描かれている
家という名の極小会社の用品管理みたいな感じともいえます。
地味なのですが、この管理によって家族が快適に過ごせていることは間違いありません!
ゴミの管理

家庭によって事情はさまざまなので、一概に言えませんが、これも地味に知ってほしいすごい家事です。
我が家では、資源ごみは一つの大きなゴミ入れにポンポン入れていきます。
それを私が外に置いてあるゴミ箱に仕分けします。
吹き出し プラ、紙、不燃・・と言った具合に。

いっぱいになっったゴミ入れに無理やり入れることあるな・・

それはあとで私が仕分けして出すのよ

そっか!ありがとう(涙)
決して夫を責めるつもりはありませんが、これも地味にすごい家事です。
家族は何気にゴミ箱にゴミを入れていますが、空箱にゴミを入れられるのは、整理している私のおかげ。
ちなみにこの仕分けした資源ごみをさらにスーパーの資源ごみ回収箱に持っていくという作業もあります。
正直、この仕分け作業はかなり面倒に感じています。
これがどこまで社会のためになるのかやや疑い深くなっているのかも。
予定の管理

特に子供の予定管理です。

夫の予定までみてられないので、そこは自己責任よ

当然です
子供の学校行事、地域行事、習い事、提出物、友達との約束など。
高学年、中学生になると自己管理ができるようになってきますが、親に関わる用事もまだあるのでなくなりはしません。
いつ、どこで、何があるのか、何が必要か。常に把握しておかねばなりません。
仕事で忙しかった頃は、仕事との調整が大変なこともありました。

調整力!が磨かれる

おッ前向きだね
予定管理には時間管理も含まれます。
独身時代は自分の予定だけで動けていたので、結婚すると大きく変わっていることに改めて気が付きます。
自分以外の人の時間管理までしていて、すごいです。
自分のために自分を褒めよう
毎日何気にこなしている家事、実はすごいですよ。
地味に思えるかもしれませんが、この管理のおかげで家族が快適に暮らしています。
もちろん、あなた一人で全ての家事を背負う必要は全くありません。
協力しあえるところは分担してこなしていくのがよいです。
私は一時期、仕事と家事の両立にひどく悩んでいました。とても負担感が大きかったからです。
一方で、世の中には仕事も家事も完璧にこなしている人が多くいることは事実として知っています。「自分がダメなんじゃないか」「自分が出来ないだけなんじゃないか」とも思っていました。
ネットや本にはすごく素敵な人ばかりで、そこを基準にしてしまっていました。

素敵な人だから本になるんだけどね^^;
それはすごい葛藤です。
「こんなに負担になるのはおかしい」という思いと「ただ自分ができてないだけ」という思いを行ったり来たりしていました。
実はその時、料理と洗濯と掃除の上っ面だけをみていたのです。

この葛藤は辛かったよ

悶々としていたね
ある時、日用品を購入している時に、
「私、在庫管理めちゃくちゃしてるじゃん!」
と気付いたのです。
「これすごいことだぞ」と。
当たり前過ぎるからなのか理由はよくわかりませんが、決して誰も褒めてくれないところ。
「今日の料理おいしいね」はあっても「在庫管理ありがとう」はなかなかない。

こうなったら自画自賛しかありません
自分ってすごい!
世のママ(パパ)すごい!
そしてたまに家族にアピールしてみる。
家族の反応⬇

そ、そうだね、感謝
料理が得意でなく掃除も十分できなくても、落ち込まなくて大丈夫です。
普段何気なくこなしていたことは、家の管理のひとつではありませんか?
それ、すごいことです。
極端かもしれませんが、自分ってすごいと感じてください。
「料理が上手」だけがすごいんじゃないですよ。
地味ですが、家に関する事をやっていれば全てすごいんです。
こう思えるようになってからは、私の悩みも軽くなりました。
自分はちょっと身の丈に合わない理想を基準にしてしまっていたのですよね。
それまで「できていない、ダメだ」だったのが「実はできてる、すごい」になりました。
自分をもっと褒めてください。
すごいんですよ!
自分のために褒めてください。自分のカラダも喜びます。
まとめ
意外と地味に大事な家事をしています⬇ 自分を褒めてください!
- 在庫管理
- ゴミの管理
- 予定の管理
例えば料理の得意不得意はあるものです。
不得意なものを無理に得意にする必要はないと思っています。
ただ、どうせ同じ時間を過ごすなら、できるだけ楽しい時間にしたほうが自分にとって得です。
不得意だと嫌な気持ちが出てきてしまいます。そうすると、その料理時間はイヤイヤな時間になってしまいますよね。
何事もそうですが、イヤイヤやると、なんとなく気分が悪いという経験はありませんか?
それは自分にとって損なことです。
カラダは正直なもので、気分よく過ごした方が調子も良いからです。
じゃあどうやって楽しく過ごすの?
調理法を簡単にしたり、お気に入りの道具を使ったり、できる工夫はいくつもあります。
それらの手段の他にできることが、「自分を褒めること」
家の中のいろんな管理をしているのだからもう家事は十分やっているんですよ。
そんなあなたは素敵なんです。
うまくやろうと思わないで楽しんじゃいましょう。
食事がきちんととれたら、プロみたいな料理じゃなくてもOK!
自分のために自分を褒めちゃいましょう!
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